今までも原付一種で厳冬期もスクーター通勤してきました。
寒すぎて「痛い」と感じるほどの冬の雨。手指が痛くならないようにするには、スキー用の手袋だけでは駄目で、ハンドルカバーもつけてます。雪や路面が凍結する日だってスタッドレスタイヤで乗り切りました。それは、これから原付二種になっても変わらないと思います。
そうなのです。私はスクーターをスタッドレスタイヤに換装してもらうタイプの「通勤ガチ勢」なのです。ただし、換装はバイク屋に発注してるのでヘタレ勢ですが。
寄る年波には勝てない。最近はどんなに厚着をしても(ヒートテックをズボンの下に穿き、ズボンの上には防寒用のオーバーパンツを穿いても)、膝が痛くなったりしてますので、今年から、冬の追加装備として、レックカバーを垂らすことにします。
防寒しか考えていない装備ですね。転倒したとき、困ったことにならないかちょっと心配ではあります。
でも、欧州のスクーター乗りも、中国のスクーター乗りも、この種の装備を冬にしているので、日本でもやっていいんじゃないかと思います。だいたいスクーターってスカート穿いてても乗れるようにあの形状なんですし、モーターサイクルとはちょっと違うってことでご容赦いただけないでしょうか。
冬嫌だなあ。でも、楽しみだなあ。「冬に負けない自分って素敵ッ!!」っていうマゾい感性がなければ、春を迎えられないのがスクーター通勤ガチ勢というものなのです。