上記の記事の続きである。
バイク用ドラレコ(ライディングレコーダー)を取り付けるにあたって、ウインドシールド越しに映像を取得するか、ウィンドウシールドの外側にバーの向きを変えてもらうかという課題が発生している。
私が使っているデイトナ製のスクリーンはスクリーンの内側、右側に、スマートフォンなど軽量な器具を取り付けられるバーが付属している。下記のバラバラの写真ではわかりにくいが、
デイトナ バイク用 スクリーン アクシスZ ウインドシールド RSシリーズ ロング クリアー 96553
組み立て後の写真を見ると一目瞭然だと思われる。
このバーにバイク用ドラレコ(ライディングレコーダー)を取り付けようとすると、ウィンドウシールド越しに画像が記録される、画角が制限を受けるなどの課題がある。
カメラを仮に取り付けてみた結果では、ウィンドウシールド越しでも映像は鮮明に記録されている。
しかし、ウィンドウシールドが経年劣化したり、光を反射したり、雨や雪が付着したりしたら、記録の邪魔になるだろう。
また、標準の位置ではカメラの取り付け、取り外しが面倒である。
バーを取り外してみて外側につけなおして様子をみようとしたが、バイク屋がおもいのほかガッチリ締めつけてくれていて、私の手元にある精度の低い工具(私は長らくライダーでなくなっていたので以前持っていた工具を処分してしまっている)ではまわりもしない。
今日、バイク屋に相談して、明日(私は明日、休みなのだ)、逆向きに付け直してもらう段取りになったのだが、バーを外向きにすると、カメラがウィンドシールドに守られず、故障しやすくなることに気づき、どっちがいいか迷いはじめている。
バッテリー非搭載のカメラを購入し(実は間違ってそういうのを選んでしまったのだが)、モバイルバッテリーからUSB端子で給電。停車時はモバイルバッテリーを外して持ち歩きという、カメラがぶっ壊れてもスクーター本体は大丈夫だし、バッテリーの劣化で火を吹いても、バッテリーだけ交換すればいいという体制にした(というかなった)のだけど、鮮明な映像が残って、カメラも長持ちしてくれたほうがいいのは確かなのだ。
内と外、バーをどっちに向けたほうがいいのか、明日まで考えてみたいと思う。
読者の皆様はどちらが手堅いと思われただろうか?