Y'S GEARのハンドルカバーの入り口は厚手のグローブには狭すぎるというお話の続きです。
アクセス解析からすると、みんなこの話題には飽きてるっぽいですけど、私は商品紹介ブロガーでも、楽しさばかりを提供するエンターテイナーというわけでもないので、自分の通勤をもっと快適にするために、もうちょっと、ハンドルカバーの改良を続けます。
つきあう必要はありません。でも、あなたの生活をよりよくする、ちょっとしたヒントはあるかもしれませんよ!
今までの経緯を知りたい方はカテゴリー「ハンドルカバー戦記 」をご覧になってください。
さて、取り付けたハンドルカバーですが、厚手の手袋をした状態だと、グリグリと力づくで手を突っ込めが入るけれども、手を出してヘルメットのシールドをあげたり、ミラーの位置を調整したりといったライダーとしてありがちな動作をした後で手を戻そうとした時、イライラするぐらい手が入らないことがわかりました。
咄嗟の操作ができないと危険です。そして、危険は通勤ライダーの敵です。
下記のYAMAHA、Y's GEAR のハンドルカバーのやり方、正しくないよ。こんなスリルなんて要りません。
YAMAHA(ヤマハ) ハンドルカバー原付用(1種・2種)ブラック Q2J-KOM-Y01-001
まずは、内側のリブ編みの部分を外してみました。これで若干、使いやすくなったと思います。リブ編みを外すには、下記の道具を利用しました。糸切りリッパーという名で呼ばれているものです。
きれいに糸を切っていけるので、改良作業の手始めにお薦めです。
購入の時間は終わり、洋裁の時間が始まりました。どこまで改造すれば、安全で快適なハンドルカバーを私は手にすることができるのでしょうか?