雪が降りました。雪のなかをスクーターで帰ると、頭のなかでジングル・ベルが流れます。12月だけでなく、1月も2月も。
ジングル・ベルはもともとクリスマスの歌ではありません。1857年に牧師のジェームズ・ロード・ピアポントが作詞作曲した歌で、最初のタイトルは、One Horse Open Sleigh(1頭立ての屋根のない橇)でした(私が乗っているアクシスZは8.2馬力だから、8頭立ての屋根のない二輪車)。
ソリ遊びって楽しいな、という歌であり、あながち雪道のスクーターも楽しいなと思うから、頭のなかで再生されるのでしょう。
One Horse Open Sleighは好評だったので、クリスマスにも歌われ、タイトルもジングルベルに変わりました。
今日も私のなかでジングル・ベルは鳴り響いていました。