通勤ライダーの小さな旅 with アクシスZ

ヤマハの原付二種スクーター「アクシスZ」と共に日々を旅する

バイクの錆取り用にネジザウルリキッドを購入 まずは試してみた

春、気温が上がり、ケミカルが効く季節になりました。

気温が上がれば、化学物質の反応速度もあがり、短時間で効果を発揮するというわけです。

ということで、今日はアクシスZの錆取りをやってみました。

 

まずはネジザウルスリキッドを購入。

 

チオグリコール酸アンモニウムを主成分とする泡タイプのケミカルで、サビを還元することで落とすものです。正直、チオグリコール酸アンモニウムを主成分とする錆取り剤なら、あとは濃度が高いか低いかぐらいの差しかなくて、だいたいサビは落ちてくれると思います。もっとコスパいいのあればそっちに乗り換えたいという程度のブランド忠誠度で、ネジザウルスブランドでないとダメだとか思っていません。

 

今日は小手試しという感じで、薬剤の効き方を試す気持ちでちょっとだけしか作業してません。

 

まずはリアキャリでテスト。泡として薬剤が吹き付けられ、すぐに紫色の液体が流れていきます。この紫が鉄ザビの変化したもの。

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即効性があることはわかりました。サビは落ちていますが完全に落ちてたという感じではなく薄くなったという感じ。

 

リアキャリアは黒いので、腐食を進行させる鉄さびを安定した黒錆に転換させる転換剤を使ったほうがいいように思いました。

黒錆に変化するとサビはそれ以上進まなくなります。

 

そのままでは手の届きにくい。でも気になるところから作業していきます。

 

クーリングファンの軸の部分とそのまわりが錆びています。

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ネジザウルスリキッドをスプレーして、10分後に複数本の綿棒で拭き取ったところ下の写真のようになりました。中心のサビは若干とれましたが、周囲にサビの汚れが広がっている感じ。拭き取りはもっと丁寧にしないと逆効果みたいです(となるとやっぱりバラしたい気がしてくる)。

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YAMAHAのスクーターはボルトやナットの頭がピカピカ光ってることが多いみたいです。くすんでいた部品にかけると、ピカピカになります。

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今日はこんなところで勘弁しておいてやります。錆取りには休日にでも腰を据えてやりたいと思っています。

 

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