7月は例年よりは晴れた日が多かった印象だが、戻り梅雨でまた雨の日が何日か続いた。
もともと二輪は急ブレーキが苦手な乗り物だが、雨に濡れた路面ではさらに制動が不安定になる。
気軽に乗れてしまうスクーターも、この傾向は変わらない。
法定速度が30Kmに設定されている原付一種と比べ、普通の自動車と同じ速さで公道(自動車専用道や高速道路を除く)を走ってよいとされている原付二種は速度をあげてしまいがちで、マンホールやグレーチングの上でアクセルをふかしたり、ハンドルを切ったりするとタイヤが滑る。
もう少し丁寧な運転をしないといけないと思った今日であった。
そうそう、火気の撥水剤は良好な性能を発揮している。豪雨でもシールドには雨滴を引きずらない。走行時の風でぜんぶ吹き飛んでいってくれている。買ってよかったと思う。安全装備に金かけるのは必要よね、ほんと。