通勤ライダーの小さな旅 with アクシスZ

ヤマハの原付二種スクーター「アクシスZ」と共に日々を旅する

スクーターのメットインスペースにもサクッと入り、設営1秒で座面高45センチになる椅子がみつかった

探せばあるものですね。

アクシスZでピクニックに出かけた時、座れる椅子を探していました。

 

私は腰痛持ちなので低い椅子なんて座りたくありません。だけど、座面が高い椅子だと、パイプが長くなってメットインスペースには入らない。想像で言ってるんじゃなくて、そういうタイプの椅子はもう持ってるんです。例えば下のやつ。

メットインスペースには入りませんでした!

タンデムシートに載せるにしても、ポールが横に飛び出てしまいますから危ないです。

 

もっとガチなアウトドア用のパイプ椅子で、パイプを複数に分解してメットインスペースに入れられるのや、タンデムシートに載せられるのはあるかもしれません。だけど、それって設営が面倒じゃないですか。撤去も面倒。

 

私がやりたいのはピクニック。どっかでご飯食べたらすぐに移動する気ままな日帰り旅なのです。設営や撤去で何十分もかかるのはまっぴら御免です。

 

そこで、アマゾンで検索することしばし……。

 

結果:パイプ系の椅子では成果なし!!

 

考え方を変えて、今まで自分が触ったことのないタイプの椅子でもいいことにしました。見たことのないデザインのものでもいい。

座面が床から45センチぐらいのところにあって、耐荷重が100キロ以上。重さは2キロ未満。折りたたんでメットインスペースに入る。そういう椅子ならいい。

 

で、数値を入れて検索してみたところヒットしたのが下記のオールプラスチック製の椅子です。椅子というよりはスツールですね。商品にもスツールと明記されておりました。

畳むと陸上競技の計測用巻き尺めいた形状になり、ねじって伸ばすと6.5~45 センチまでの12段階の高さで止めることができます(思った高さで止めるには、ねじり方に慣れが必要)。設営に必要な時間は最短で1秒。実際、不器用な私でもすぐに1秒で伸ばせるようになりました。すごい簡単!

 

この椅子の耐荷重は180kg 。重量は1.15キログラム。軽いわりに耐荷重が高いのですね。

アクシスZのメットインスペースに難なく入りました。

ヘルメットとレインウェアが一緒だとちょっと辛いですが、押し込めばいけそうな気もしました。なんなら、コンビニフックに引っ掛けておいても良いかもしれません。タンデムシートに載せるなら万事解決でしょう。

 

地面に置いてアクシスZとサイズを対比させたのが上の写真。

いっそ、こんな椅子なんてやめて、アクシスZのシートにずっと座ってればいいんじゃないと思った貴方、頓知小坊主としては一休さんぐらいに一級ですが、ちょっとアクシスZから離れたい時もあるのです。飯食う時とか落ち着かないじゃない。

 

とこんな感じで行楽の準備は整ってきました。実際に行くのはいつかなあ……。

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