通勤ライダーの小さな旅 with アクシスZ

ヤマハの原付二種スクーター「アクシスZ」と共に日々を旅する

スクーターならキャンプよりもホテルや旅館に泊まりたいし、大荷物感も出したくない

はっ! すみません。

油断してたら、自分のこと『ゆるキャン△』の志摩リンだと思いこんでました。アブナイ、アブナイ(本当にアブナイ…)。

 

ゆるキャン△ 11巻 (まんがタイムKRコミックス)

同漫画と、それを原作とするアニメやドラマの影響でキャンプ人口、ならびに二輪でキャンプする方の人口も増えていると聞きます。

 

私も毎日、通勤でキャンプに行くんじゃないかと思えるほどの荷物を積んで家と勤務地を行き来しているのですが、志摩リンとの決定的な違いは、キャンプよりグランピングより、普通にホテルとかに泊まりたいということですかね。それ以外はほぼ志摩リンなんですが。いやはや残念、ざんねん。

 

オートバイというのは、埃や雨風を受けるもので、汗もかけば、ときには涙さえ出るという過酷な乗り物でもあるので、たどり着いた先には、お風呂と清潔なベッドがあってほしいというのが私の望みです。

 

この感覚は、自分が仕事で出張に行く時と変わりませんし、バス旅でビジネスホテルへの宿泊とハズレのないカレーライスを求めてしまう漫画家の蛭子能収さんと同じなのかもしれません。

 

つまり、あんまり志摩リンではないですね。というか、スクーターに乗っていること以外は微塵も志摩リンと同じところないですね(コアなファンの方、すみませんでした。私も「ゆるキャン△」好きです)。

 

宿泊することがあれば、ホテルとか旅館への宿泊か、グランピングあたりまでにしたいと思います。民宿とかキャンプはできれば避ける方向で。

 

スクーターで出かけるときの私のささやかなこだわりとしては、積載物が大げさでないと良いと思っています。これはひょっとして志摩リンもそうじゃないかなと思っているところですが(まだ言う)。

 

座席した収納もないオートバイなら積載物でタンデムシートやキャリアが山盛りになるのはまあ分からんでもないんですが、あまりに荷物がいっぱいだとちょっと引いてしまいます。

 

特に下記のような寝床に敷くマットを剥き身で見せつけるようにして積載している方をみると、

「時代劇に出てくる『夜鷹』ですか?」

と思ってしまいます。ヨガマット抱えている人みてもそう思うので感覚がオッサンすぎるのでしょうね。やっぱり志摩リンじゃないな、私は。

 

キャプテンスタッグ EVA フォームマット 56×182cm M-3318

キャプテンスタッグ EVA フォームマット 56×182cm M-3318

 

私が乗ってるアクシスZには座席下に37.5リットルの収納スペースがあり、キャリアには容量52リットルのボックスもつけているので、合計89.5リットルの荷物を持ち歩けます。これだけあれば、一泊旅行ぐらいはできるでしょう。しかも、いつもの通勤時と同じスタイルで。

 

さらに積載が必要な場合は、まだ誰も座ったことのないタンデムシートにバッグを固定してあげればいいと思っています。たとえば、デイトナ ヘンリービギンズのシートバッグ、バックパック兼用のものが20リットルの容量を追加してくれます。現地でも荷物持ち歩きにも便利に思えます(通販サイトで画像を見てはヨダレを垂らしています)。

 

デイトナ ヘンリービギンズ バイク用 シートバッグ&バックパック 20L 2WAYシートバッグ DH-751 21773

デイトナ ヘンリービギンズ バイク用 シートバッグ&バックパック 20L 2WAYシートバッグ DH-751 21773

 

万が一、マットを運ぶ必要があれば、夜鷹にならないですむようカモフラージュしたいです。今のところ、枕として使えるような素材のカバーで包んだらどうかなと思っています。必要ができたら詳細を検討しましょう。

 

私が住んでいる町の地形や交通量からすると、家を中心に75キロぐらいが行動半径になりそうだと思っています。そのなかで何か楽しみを求めていきたいと思います。

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