通勤ライダーの小さな旅 with アクシスZ

ヤマハの原付二種スクーター「アクシスZ」と共に日々を旅する

なぜ、アクシスZを選んだのか? 現在の積載量89.5リットル

アクシスZのことを書いてるサイトなのに、そもそもなぜアクシスZを選んだのか書いてないのは、気持ちわるい気がしてきましたので、書いておくことにしましょう。長い話になります。しかも、関西人が好むようなオチが用意できていません。どうしましょう。ウソ書きましょうか。いや……。

 

私は普通二輪免許を持っていて、大昔にGB250という250CCクラスの単気筒エンジンを積んだバイクに乗っていた時期があったのですが、体力が衰えたのと、田舎住みになったことから、自動車に乗るようになり、二輪から離れてしまいました。

 

しかし、田舎から引っ越して山のなかにあるド田舎な住宅団地で暮らすことになり、自転車ではとても登り降りできませんし、さりとて、ちょっとした買い物に毎度、クルマというのももったいない気がして、原付一種のHONDA TODAY を購入しました。

 

久々の二輪(原付一種ですが、車輪の本数という意味合いで)。意外にも爽快で、もともとクルマは好きじゃなかったのとか思い出したりしました。

 

 荷物多めの通勤にも活用するようになり、新聞配達用の前カゴをつけ、リアには48リットルのボックスをつけて走り回っていたのですが、最近、田舎町にも二段階右折が必要な道路が増え、ドライブレコーダーを装着する車両も増えてきたのです。

「ひょっとして、これからの時代、クルマの流れに合わせるためについ制限速度オーバーとかしたら、通報されて、ドラレコの動画提出されちゃう相互監視・密告社会来ちゃうんじゃね?」と心配するようになりました(小説『1984』好き……)。

 

乗っていた原付一種の調子が悪くなってきたこともあり、原付二種を久々に買ってみようかなと言う気になりました(書き忘れてましたが、中古のHONDA リード90だかを乗ってた時期もあるんです。程度が悪かったのか、東京の環状八号線が交通地獄すぎたのか、クルマの流れに乗れず、嫌になってすぐに売ってしまいましたが)。

 

原付二種にはいろんなのがあって、人気なのはカブ系だったりすると思うんですが、カブって座席下のメットインスペースがない分、積載性が良くないと思うんですよね。そりゃ、リアキャリアにピザ配達用のボックスつければ最強になるんでしょうけど、あのボックスも安くはないので、割高感もあると思っています(ピザ屋のボックスが安く買えれば私もハンターカブがほしいが)。

 

座席下のメットインスペースが大きくて、リアキャリアがつけられそうな原付二種を探して、アクシスZになったという次第です、前かごつかないけど、座席下に37.5リットル。オプションでつけたボックスの容量が52リットル。あわせて、89.5リットル。こんだけ積めれば、キャンプに行けてもおかしくないです。実際には通勤にしか使いませんが。時々ある大荷物の日にも対応できるようにしておきたかったんですよね。

 

というわけで、通勤用の道具として、ペイロードを求めていった結果、アクシスZになりました。

 

アクシスZは台湾が生んだスクーターですので、台湾がんばれ! 中国共産党に負けるなよ、との思いもあります(突然の反共…)。

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