ハンドルカバーとヘルメットシールドの曇り止めをつける
いままで、ホンダ「トゥデイ」で使っていたハンドルカバーが、ヤマハ「アクシスZ」にはつきませんでした(詳細は下の記事を参照)。
そこで、アクシスZのホームページから辿れるYAMAHAの純正アクセサリーであるワイズギアのハンドルカバーを購入しました。
YAMAHA(ヤマハ) ハンドルカバー原付用(1種・2種)ブラック Q2J-KOM-Y01-001
さすがに純正、アクシスZにぴったりつきました。取り付け方法は添付された厚紙に書いてあって、取り付け時間もさほどかかりませんでした。
YAMAHAさんらしい小ぶりで洒落たデザインのハンドルカバーです。入り口にリブ編みがついていて、風が吹き抜けないようになっています。きちんと取り付けられたので、さっと手を出し入れできて、問題はありません。
個人的な趣味としては、もうちょっと雑な作りで、手の出し入れの箇所がガバガバで風除けだけしてくれればいいような気がしていますが、好みの問題でしょう。ガバガバが好きなんて少数派だとは思います。
曇り止めも今日届きました。
RunWind 曇り止めシート ヘルメット ピンロックシート バイク くもり止め シールド (フルフェイス)
写真はフルフェイス用ですが、ジェット用との違いは、ジェット用がやや上下に幅広いことぐらいでしょうか。
この種の製品を使うのが初めてなので、ちゃんと取り付けられたか自信がありません。
ものすごく丁寧な説明書が入っており、ガイド用の薄紙や、貼りやすい三分割剥離シートという工夫や、ヘルメットのバイザーを洗うスポンジや拭き取り用のシートなど1000円で販売したらメーカーが損をしているのではないと思えるほどの付属品が入っているのですが、それでもちょっと曇り止め本体を浮かせてしまったんですよね。
シールドをいったん外して付け直してみましたが、やっぱりちょっとは浮いてる。これでも実用に問題はないのか、それは明日の朝になったら分かるでしょう。
もし、完全に失敗してたら、同メーカーの製品をまた買います。私は器用さが皆無の人間で、DIY等には向きません。やれやれ。
アクシスZの冬支度。実はまだまだ続きます。もうしばらくはお金がどんどん飛んでいきますよ(ヒントはタイヤ…)。
排気量増えたので、ついつい山道を登りたくなっちゃう
勤務先と自宅の間にはたくさんの道があるけど、本当は勤務先に書類を提出して受理された混雑しがちな最短コースを行かないをといけない。もし、別の道を行って事故ったりしたら、労災認定されないかも知れないから。それが通勤ライダーの掟。
だけど、原付一種であるホンダ「トゥデイ」から原付二種のヤマハ「アクシスZ」に乗り換えてから、ついつい距離は長いが空いている山道を行きたくなってしまう。
そっちの方が、快適に早く帰れるんじゃないかと。ちょっと遠回りといっても、飛ばしていけば時間的には早いはず。
ついつい誘惑に負けて、何度か山道を帰ってみた。
気持ち良かった。排気量が増えてるから登りが早い。あっという間に家に着いた。
でも、山道を行くと目に見えてガソリンが減るんだよね。
アクシスZのメーターにあるECOランプが灯らないような運転をするとリッター35キロぐらいの燃費になってしまうんだ(逆にうまく走ると実測50kmぐらいになるそうだけど)。
排気量が増えた分だけ大飯食いになってる。
やっぱり、会社に出したルートで帰ろう。ガソリン代、足が出ちゃうとつらいから。
ブログのタイトルを変えてみました
ブログのタイトルを「通勤ライダーの小さな旅 with アクシスZ」に変えてみました。
内容に沿った変更にしたつもりです。
通勤は毎日の小さな旅です。短距離だけど、ときに過酷な旅。
会社にたどりつけたことを同僚とともに喜び、家に帰りつき家族の顔をみたとたん涙が出るような旅になることもあります。
暑さ寒さをときに必要以上に感じさせてくれるスクーターでの通勤ですが、季節の風を感じさせてくれる乗り物であることもまた間違いないことです。クルマや公共交通機関にはない自由と軽快さ。それは二輪でしか味わえない素晴らしい体験です。
それまでの原付一種から原付二種にするぞ、いろいろ買えちゃうぞと意気込んで、記録用にブログをたちあげたのですが、買ってしまえば、もう原付一種か二種かはあまり関係なくて、通勤スクーターは通勤スクーターでした。通勤時間は片道20分が片道15分に短縮されたけれども、プロテクターをつけるのに5分ぐらいかかっているので、トータルの時間は変わっていなかったりもしています。
でも、これからは、ちょっとは通勤以外にもスクーターで出かけたいかな。
ということで、ブログタイトル変更とその意図をお知らせしました。
これからもよろしくお願いいたします。
通勤ライダーはハンドルカバーをつけるのを躊躇《ためら》わないが、アクシスZにはつかなかった
そろそろ、今年もヘンリービギンズの防寒・防風ハンドルカバー91713を取り付ける季節となった。スクーターをホンダのトゥデイからヤマハのアクシスZに変更したけれど、ちゃんとつくといいなあ。明日の朝、取り付けようか。
ハンドルカバー91713は終売している。大きくてスルッと手がはずせていいんだけど、そういう需要は少なかったんだろうか。黒かった色がガンメタっぽく色褪せてきているけど、もうすこしボロくなるまで使おう。私のアクシスZはガンメタなのでむしろ退色した今のほうが合うかもしれない。
買い換えることになったら、ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) のハンドウォーマー RR5927 がいいかな。もっと小さいのがカッコよく見えるかもしれないけれど、使ってみると大きめのほうがいい。手が入らないし抜けない。出発も遅くなるし、事故ったときにバイクと心中させられるかもしれない。
いまさらだが、通勤ライダーはハンドルカバーをつけるのを躊躇わないものだ。冬用のグローブをつけた上にハンドルカバー。これで防風は完璧。
グリップヒーターやヒーターつきのグローブもいいけど、電池がなくなったら暖かくならないからハンドルカバーをつけてもいいと思うし、電熱パワーとハンドルカバーを併用したら、もう「手がコタツ」で最高に温かいだろうから極寒期は試してみたい。併用はあっても、ハンドルカバーをやめることはムリだ。
【追加】トゥデイで使っていたハンドルカバー、アクシスZにはつきませんでした。ハンドルバーが短くて無理でした。買い替えか、別の防寒方法を探します。なにかと誤算多いですわ。金が飛んでいく…。
オートバイへの腕時計固定は市販品で解決、かな
下記の記事の続きです。
いまの見え方では満足できないので、Amazonでみつけた下記のパーツを噛ませて固定することにしました(まだ届いていないけど)。ちなみに送料込で573円(税込)です。これなら、バイク専用の時計を取り付けるより安いし、時計が壊れても付け替えればいいので、気楽ですね。まだ現物を見ていませんが、スマートウォッチの類もつけられるでしょう。スマホつけるのとどっちが便利かな。
Lindexs 自転車ホルダー ウォッチホルダー 時計固定用マウント GPSウォッチ用自転車ハンドルバー 自転車アクセサリー スマートウォッチ用 (ブラック)
自転車のオプションパーツでオートバイに使えるものがけっこうあるようです。自転車がもてはやされる時代。スポーツ自転車に興味がない私は、ちょっと憎々しく思っていたけど、使えるものはなんでも使いましょう。それがオートバイの生きる道です。
オートバイへの時計の取り付け ボンテージファッション風になってしまった
メーターに時刻を表示しないアクシスZのハンドルに追加でバーを取り付けてましてな、そこに腕時計を固定すれば、時刻が一目瞭然になると思ったのです。
どうやって固定するか思いつかず、とりあえず、そこにあった黒い結束バンド(タイ・バンドやタイラップなど無数に名前があるアレです)で締めることにしました。1本ではダメで、2本を十文字のように。そしてできあがったのがこれです(写真参照)。
ほとんど時刻がわかりません。ものすごく見やすい文字盤の腕時計(しかも安価で防水)を選んだのに……。
ボンテージファッション風にも見えるので、何かの主張があるようにさえ感じられます。むしろ時刻を知ることを拒絶しているような。パンク思想ですね。
もうちょっと上手い方法を考えて、つけなおそうと思います。
[シチズン Q&Q] 腕時計 アナログ 防水 ウレタンベルト VP46-852 ホワイト
通勤ライダーは雨を苦にしないが、バイザーやメガネが曇るのはなんとかしたい…
今日も小雨のなかアクシスZに乗って帰ってきました。
職場から自宅までは20分ほどですが、ヘルメットのバイザーとウインドシールド、そしてアクシスZ本体が雨風から守ってくれるので、あんまり濡れませんでした。
雨は苦にしない性分なのです。だからこそスクーターで通勤したりしているのでしょう。
濡れることよりも、バイザーが曇ることのほうがライダーにとって重要な問題です。突然バイザーが曇ると、視界ゼロになって危険ですから。
メガネには、下記のクロスを使っています。
みんなは曇らないというけど、私が使ってみたところでは、少しは曇ります。使わないより随分といいけどね。
バイザーの曇りは対策してなくて、バイザーを上げることで視界を確保していますが、冬場は寒いので、なんとかしたいと思っています。
曇り止めシールはどうかなあ。
とりあえず、ジェットヘルメット用をAmazonで注文してみました。2021/11/10発売。Amazonは発売前の商品や在庫が切れた商品の発送の入荷、発送に責任を持ってないようなので、あんまりあてにせず待つことにします。