朝の暴風はおさまらず。身を切るような寒風が一日じゅう吹き荒れた。
しかし、通勤、退勤時はスーツの上から防寒フル装備を身につけるので、まだまだ堪えられる感じではある。
通勤ライダーは毎日、時速60キロの風の中にいるのだ。秒速10メートルの風なんて、たった時速36キロじゃないか。そんなのチョロい。
でも、さすがに初雪が舞うのを見たら、もうそんな強がりは言えなくなった。
来やがったな、本格的な冬ってやつが。
家に帰って食べたほかほかの御飯と熱い味噌汁が美味かった。これもまた冬のひとつの顕れだ。
明日から使い捨てカイロつけて行こうと思う。
通勤ライダーは冬に負けられないのだ。