整備用と防災グッズを兼ねてLEDライトを購入
東日本大震災から11年が経ったばかりの2022年3月17日の真夜中に東日本で大きな地震が発生。
私が住んでいる地域ではまったく被害も揺れもなかったのですが、防災グッズとして価格が上昇する前に、以前から候補としてあげていた LEDライトの購入へ踏み切りました。本当はもうちょっと後で買おうと思っていたのですが、こういうのはキッカケが大切。
日本のメーカーであるジェントスのヘッドライトとヘルメットホルダーを家族の人数分ポチリ(避難用のヘルメットは以前購入しています)。
【追記】購入したGENTOS(ジェントス) LEDヘッドライト HW-V433Dにはヘルメットホルダーが付属していました。購入したヘルメットホルダーは予備として備蓄しておくことにします。
ついでにポケットサイズのLEDライトを追加購入。ドイツのメーカーであるレッドレンザー製にしました。レッドレンザーは憧れのブランド。ついに買ったという感じです。だって、ジェントスと比べて割高なんだもの……。
でも、この製品は僅か16ルーメン。お守りとしてキーホルダーにつけているライトのリプレースとして購入しました。
このほか、仕事でもジェントスの単4電池✕2(100LMぐらい)のペンライトや単三電池✕2(300LMぐらい)の懐中電灯を使っていて、暗いスクーターでの通勤にも重宝しています。光がなければ何も見えませんから。
【追記】購入したLedlenser(レッドレンザー) P2 LEDフラッシュライトにはストラップやナイロンケースも付属しており、至れり尽くせりの商品でした。想像していたよりは明るく実用に足ります。毎日、持ち歩きたくなるライトです。
なお、LEDヘッドライトや懐中LEDライトは謎中華製はオススメできません。すぐに壊れます。もう何個も壊しているので、間違いないです。
さて、これで道中のトラブル対応もバッチリかな?
ソフト・スーツケースをタンデムシートに固定するためのネットを購入
ソフト・スーツケースをタンデムシートに載せると言いましたが、載せるためには固定用の道具も必要です。
防水性もあるシート素材も検討しましたが、現行あるものではサイズが小さすぎるようなので、古式ゆかしツーリングネットを注文しました。
雨の日なら別途、レインカバーやらシートやらビニール袋をかけてやればいいと思いますが、ソフト・スーツケースも若干は防水機能を持っていますので、今は買わないでおきます。雨が降り始めてからでもコンビニでビニール袋ぐらいは買えるでしょうし。
アクシスZの座席下の収納が37.5リットル。私がリアにつけたボックス52リットル。ソフト・スーツケースも20リットルぐらいは容量がありますので、合計109.5リットル。
一泊二日の旅ぐらいなら、ぜんぜん余裕でしょう。山登りするわけでもありませんから、非常用携行食なんかも積む必要ありませんし。
また、一歩、旅の準備が進みました。
バイク用のバッグを買うのをやめ、とうぶん使う予定のないソフト・スーツケースをタンデムシートに載せることにした
もう少し暖かくなったら、ツーリングに行きたいと思ったのですが、私はバイク用のバッグを持っていません。
新しく買おうと思い――いやいや何かあるだろと思いなおして、ウォークイン・クローゼットを見たら、大小のソフト・スーツケースが転がっているのをみつけました。飛行機や電車を使った出張用に買ったものです。
しかし、コロナ禍で当分、飛行機や電車での出張はなさそうなのです。
じゃあ、このソフト・スーツケースを使ってしまえばいい。温存していてもデザインが古くなって買い替えるに決まっています。
完全防水ではありませんが、それなりに雨露はしのぐ作りにはなってそうですし、レインカバーをかけてもいい。
ホテル泊ならともかくキャンプもこれで行くのか問題はありますが、行ってはいけないという法律もないのでまあいいかなと。
旅の支度が一歩進んだ今日でした。
放射冷却で大寒より寒い朝 ならばこれで身体を甘やかせてあげましょう
昨今、朝に寒さを感じます。大寒の頃よりもひときわ。
昼間は雲もなく陽光で温かいけれど、朝は放射冷却現象で気温がマイナスになっているので、実際に寒いのです。そのうえ、暖かさに慣れていこうとしている身体が「寒い、ツライ、寒い……」と悲鳴をあげています。
ここ1週間ほど、毎日、ジップアップのカーディガンやらフリースをスーツの下に着て、早朝の寒風を避けています。
なんで、大寒より厚着してんだろと思うのですが、寒いもんは寒いからしょうがない。
通勤ライダーの日常は過酷になることもありますが、通勤が我慢大会というわけでもないので、気温や風速に合わせた服装と装備で乗り切りたいと思っています。毎日のことなのでムリが後から祟ってきたりしますし。通勤ごときで体力低下なんてことは避けたいのです。
ついにリアボックスの2つあるヒンジの両方が針金に替わる
下記の記事の続きです。
2021年11月19日。リアボックスを購入後1ヶ月でヒンジを留める棒の片方が脱落。太さの合う針金に替えました。
そして、昨日(2022年3月7日)、もう片方のヒンジの棒が脱落しているのを発見。
本日(2022年3月8日)、針金を通してヒンジを修繕しました。
もう脱落してくれるなとの思いを込めて、針金を通した後でグルーガンを当て、ホットメルトにて棒の差し込み口を塞ぎました。
安物のリアボックスのヒンジがすぐに壊れ、両方が針金細工に替わってしまったことを嘆くべきなのか、それとも、すぐにDIYで修繕できる簡単な構造で良かったと喜ぶべきなのか。
私は喜ぶできじゃないかなと思っています。まあ、やれやれとも思ったんだけどもね……。
バイク用 52L 大容量 リアボックス トップケース ベース付 無塗装ブラック Eタイプ
結局のところ、2021年式アクシスZの前照灯をハロゲンからLEDに換えて正解でした!
上記の記事の続きです。
何度かiPhoneでカットラインがわりときれいに出ているのを撮影してみたけれども肉眼で認識するほどよくわからなかったので、記事にするのが遅れました。
写真を掲載するとかえってよくわからなくなるので、割愛しますが、結論から言いますと、LED化してよかったです。
2021年式アクシスZは前照灯が暗いのが弱点(?)で、加齢のせいか若干夜道が見えにくなってきた私は、暗い田舎道など走りたくないと思っていたのですが、LED化により、夜道がちゃんと見えるようになりました。
特にロービームで照らした道が明瞭に見えます。
ハロゲンの頃からハイビームにすると近くが暗くなりすぎるのを感じていましたが、LED化してもその傾向は変わらず。ロービーム時ほどの頼もしさはありません。
ある意味、取り付けたLEDはハロゲン球の照射特性をよく再現しているともいえます(嫌味にしか聞こえないか)。
でも、ハイビームでもハロゲンよりは遙かに明るいです。街灯も月も星もない夜に真っ暗な田舎道を走っていっても恐怖は感じません(ハロゲンの時はちょっと感じた……)。
ポジションランプをLED化すると、至近の道路をちょっとだけ照らしてくれるらしいので、現状に不満を感じたら、換装するかもしれません。ただし、前照灯ほど明るくなったりはしないでしょうから、本当に困ったらとやるという感じです。
【追記】ポジションランプに関する考察
純正のポジションランプは T10 12V 3.0W✕左右各1個。ルーメン数は不明だが、各 50LMぐらいではないかと思われます。
LED化すると T10互換 12V 1.2W✕左右各1個ぐらいで、各120LMぐらいの明るさにアップします。
120LMというと、すでに懐中電灯ぐらいは明るいってことですよ。
消費電力は減り、明るさアップでバンザイ!?
もっと明るくすれば、ほとんどフォグライトみたいになるかも!?
下記の商品なんて500LMです。
この懐中電灯をつけ続けているくらい明るい。ポジションライトなのに……。
だけど、あまり明るいと近くにあるウィンカーが見えにくくなってしまうのです。
ウィンカーもLED化すれば解決するだろうけど、ウィンカーのLED化はポン付けではできず、リレーが要るので、けっこう面倒くさい。
ゆえに、そこそこ明るいので済ます感じのカスタムが多いよう。
そこそこ明るいんじゃ、足元はさほど明るくならないので、あんまり意味ないかなと思っています。
それよりも、もっとシビアに光軸調整したほうがいいんじゃないかというのが今の私の考え。だけど、そのうちやっちゃうかもしれませんね……。
アクシスZ用の時計なんて、仕事用腕時計のお下がりでいいでしょッ!!
もう、アタマにキタ!!
下記の腕時計を仕事用として使っていたのだけど、ボタンが飛び出しているせいで何度もなんども表示が変わり、日本より30分が進んでいるアデレード(オーストラリアにある都市)の時刻が表示されて、「えっ、もうそんなに時間が経ったの、すぐに得意先行かなきゃ…」みたいなミスが2度も発生したため、大いに反省し、仕事用腕時計をQ&Q(シチズンの廉価ラインナップ)に換えることにしました。
(最終的には自分のせいなのはわかっているけど、装備品の性能によって人間の能力はあがりも下がりもするのも確かでしょ)。
この腕時計はウォッチホルダーとオプション取り付け用のマルチマウントバーを介してアクシスZにつけることにします(今、カシオの時計はプレ値がついてるみたいで、この時計も新品で買うと1万円越えてるけど、そんなの関係ない)。ソーラー式だから、会社の駐輪場に置いてる間に充電もされてちょうどいいかもしれません。多機能でもあるし、バイクにつけておくぶんにはボタンが押されての誤作動もないはず。
今までQ&Qのアナログ式時計をつけていたけど、ウォッチホルダーを介した固定はこうしたとき便利。腕時計を巻き直すだけでアップデートできる。
マルチマウントバーも最初につけておいてよかった。マルチの名にふさわしい汎用性がある。
これで、アクシスZの時計機能も増強されたし、私の間違えも減っていくはず。そのはず。もうボンクラなミスはしたくないな……。