視界が良くなければ安全運転はできない。
ヘルメットシールドに水滴がまとわりついて視界が悪くなるときがあるので対策しよう。
ヘルメットシールドの撥水はガラコじゃダメだった。
では、何なら良いのか?
ヘルメットシールドには専用の撥水剤があるのだ。
スプレーした後、乾くまでに拭き取り、薄い撥水皮膜を作る。
気をつけるべきことは、布で拭き取る場合、その布は曇り止めの拭き取りと共用しないこと。
撥水剤は表面張力を上げて水滴を弾きやすくするもの。
曇り止めは細かな水滴を全体に広げていく(親水性を高める)ものが多い。
相反する性質なので、混ぜると効果が下がる。同じ布で拭いてはよくない理由だ。
視界され良ければ、雨は雪ほどには怖くないと思う。
通勤ライダーにとって雨は特別な気象現象ではない。